肥満とは:脂肪吸引のツボ
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肥満とは

肥満とはどのような人をいうのでしょうか?
同じくらいの身長で筋肉質のAさんの方がBさんよりも体重が重かったとしても
Aさんの身体は筋肉が多く体脂肪が少なく、Bさんの身体は体脂肪が過剰に蓄積されていたら肥満はBさんの方なのです。

生命活動を維持するためには、ある程度の脂肪は必要です。
必要という言葉に甘えていると、摂取しているエネルギーが消費しているエネルギーをこえてしまいどんどん どんどん 着実に体重は増え続けていってしまいます。

皮下脂肪は、生後1歳までの乳児期のうちに、顔やお腹、太腿など、その部分に存在する『脂肪細胞』の数は決まってしまうと言われています。

最近では、その後も、少量ですが脂肪細胞が増える可能性があるという研究報告もあるようです。

脂肪細胞の数はやせている人も太っている人の同じなのに・・・・・
消費されなかったエネルギーは脂肪細胞に取り込まれて、脂肪細胞が大きくなってしまうのです。

やせている人と太っている人は脂肪の数ではなく脂肪の大きさが違っていたのですね。

肥満の原因

脂肪にはさまざまな役割がありますが、最大の役割は飢餓(食べ物がなくて飢えること)から身を守るためのエネルギー貯蔵機能です。私達が吸収したエネルギーのうち余った脂肪を蓄えて食べ物が不足した場合の生命維持のために使われる機能ですが、現代食べ物が不足することのない環境では、この生命維持の能力で肥満という問題を抱えて混んでしまったようです。
■肥満の原因いろいろ
食べ過ぎ
最大の要素は食生活にあります。欧米化した食生活では、必要な栄養素などを超えてしまいがちで、過剰エネルギー摂取による肥満を食事性肥満といいます。
食行動
良く咬まない、早食い、まとめ食い、間食・夜食などの習慣があることが肥満と関係していることが報告されているそうです。これらの習慣の多くは、必要以上に栄養素をとりすぎてしまったり、脂肪細胞の増加と関係しているといわれています。
運動不足
肥満者人口の増加と運動量の低下の関係も指摘されています。
どこに行くにも歩かない方、移動は車やタクシーといった方も多くなりました。ジムなどにいって運動することもなくまた、普段の生活の中でもこういった車の需要が増え続けている今、運動不足の方は増え続けていくのではないのでしょうか。
運動は摂取したエネルギーを消費する為と、筋力の維持・向上、健康な骨格作りに大切です。身体活動能力の低下は、運動量と基礎代謝の低下をまねき脂肪が蓄積しやすくなります。

原因による分類

肥満は大きく「症候性肥満」と「単純性肥満」に分けることができます。

症候性肥満
生活習慣に関わらず、ホルモンの分泌異常や脳の疾患からくる摂食異常、薬の副作用などから起こります。病気や治療が原因となっている肥満です


単純性肥満
 肥満の95%がこのタイプとされています。
単純に運動不足や食べすぎなど生活習慣が原因となって摂取エネルギーを必要以上にとりすぎていることでなる肥満です。

脂肪の分布による分類

内臓脂肪型肥満
 肥満の中で生活習慣病との関わりが強く指摘されているのが内蔵脂肪型肥満です。
内臓脂肪とは腹筋の内側に付いた脂肪です。
血管に入り込みやすく、生活習慣病を引き起こす1つにあげられています。ホルモンの関係で、女性よりも男性に蓄積しやすい、加齢と共にさらに蓄積しやすくなるという特徴があります。
上半身肥満やその肥満の体型からりんご型肥満ともいわれています。
主にお腹に脂肪が集中して蓄積する肥満のタイプです。


皮下脂肪型肥満
皮膚のすぐ下に存在する脂肪を皮下脂肪といいます。
皮下脂肪は皮膚のすぐ下にあり、外部との熱を遮る効果が高く、体温を逃がしにくくしています。冷え性の方は皮下脂肪がつきやすいのはこのためでもありますね

皮下脂肪は内臓脂肪に比べ、貯まりづらく、燃焼しにくくなっています。
皮下脂肪が燃焼しにくいのは、緊急時に備え、エネルギー源として備蓄している為です。

女性は特に、授乳期など母乳のエネルギー源にする為、子宮を冷やさないようにするために、男性よりも皮下脂肪を蓄えておく必要がありますので、男性に比べ女性の方が皮下脂肪が多いといわれています。

下半身肥満やその肥満の体型から洋ナシ肥満ともいわれています。
下半身、特にお尻や太腿周辺に脂肪が多く付いているタイプです。

体脂肪率

体脂肪の測定には、いくつかの方法があります。現在最も一般的なものはインピーダンス式の体脂肪測定です。
これは、体中の水分と脂肪の電流の通りにくさの度合いの違いから、脂肪の割合を予測する方法です。
入浴、食事、時間帯などで値が変わり動きますので、同じ時間に図る必要があります。

Body Mass Index (BMI)

身長と体重を比較した割合から肥満をみわける世界的にもっともと一般的な肥満判定法です。ただし、スポーツ選手や全く運動をしていない人の場合は当てはまらないこともあります。
BMI=体重(Kg)÷身長(m)÷身長(m)
BMI 18.5未満 痩せ、低体重
BMI 18.5〜25 正常範囲、普通体重
BMI=22が最も生活習慣病になりにくいとされています
BMI 25〜30 過体重、日本人の場合24〜29あたりとも言われています
BMI 30〜 肥満、35以上は高度肥満です

標準体重の計算
BMIが22の人が最も病気になりにくいといわれ、標準体重とされています。
標準体重 = 身長(m) × 身長(m) × 22

あなたはいかがでしたか?

肥満とストレスの関係

精神的なストレスが多くの疾患と結びついていることが明らかにされてきていますが、肥満も例外ではありません。
「悲しみで何も喉を通らない」というような状態が起こるように、強い急激におこるストレスは食欲を過度になくさせるが、逆に慢性的なストレスは食欲を増進させるといわれています。
私の場合は、食べても痩せる、また少ししか食べてないのに太るといったストレスによって体内の何かのメカニズムがまるで狂ったかのような現象を体験したことがあります。

過食について

過食(食べ過ぎること)
基本的に人間の体は一定の体重に保とうとする性質を持っていて、自然と食欲の調整が行なわれています。
ストレスが一定期間にわたって加わると過食傾向になることが報告されているようです。動物実験でも、ストレスとなる刺激を与えたマウスは肥満しやすいことが示されています。
これは食事を摂る事で、特に糖分をとりいれることにより、脳内に快感物質が出るといわれております。ストレスを緩和させる為に食欲が過剰になってしまうとの指摘もあります。

生活習慣病とは

心臓病・高血圧症・糖尿病・癌・高脂血症など、不適切な食事、運動不足、喫煙、飲酒などの生活習慣に原因すると考えられる病気。従来は成人病と呼ばれてきたが、平成8年(1996)厚生省がこの名称を導入しました。



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